コントーション


◆身体を自由自在に曲げて見せる、不思議な軟体アクロバット芸


<2011年秋9月~11月*「Circo Latino(シルコラティーノ)~情熱の南米サーカス~」野外民族博物館「リトルワールド」>

どのような演目?

コントーションとは英語で”Contortion”、「歪み、曲がり」という意味です。身体を自由自在に折り曲げて、倒立やバランスと組み合わせて、人の柔らかさの限界を見せる軟体アクロバット芸です。大きく、前屈系の姿勢をメインに行う芸人、後屈系の姿勢を行う芸人、関節を外す芸人がいます。いずれにしても、「本当に骨があるのだろうか?」と疑ってしまうほど、常人離れした柔らかさを見せる身体芸です。「人の身体とはこんなに柔らかいものなのか」という不思議さ、神秘的な一面もあります。で女性パフォーマーが多く、女性ならではの「しなやかさ」や「美しさ」、「強さ」が感じられます。
柔らかさだけでなく倒立技を行ったり、口で噛み顎の力で全身を支える技などの大技で盛り上げます。また、グループで演じる場合は組体操のように人の上に人が乗り、バランスをとっては様々なポーズを展開していきます。より高度な技術が要求されます。

必要な環境や人数、道具は?

道具を使わないことも多いですが、座布団や皿回し、フラフープやアーチェリー(弓矢)などの道具を使った演目もあります。特別な道具を使わない限り、スペース的には広さや高さ等あまり大きくは必要としません。


<アーチェリーを足で射る大技/2010年秋9月~11月*「ベトナムサーカス」野外民族博物館「リトルワールド」>


<グループで軟体組み技を披露/2009年秋9月~11月*「シベリアサーカス」野外民族博物館「リトルワールド」>

その他

コントーションが盛んなことで有名な国は、モンゴルです。コントーションは世界中で行われており、歴史を遡ると紀元前の壷や壁画などに描かれたアクロバットがありますが、モンゴルコントーションは約80年前の1940年ごろにロシアより支援、指導を受けて国立モンゴルサーカスが設立された後、独立した演目として進化し、広まったとされています。
モンゴルでは2007年サーカス民営化以降も、とても高い技術を保持しており、国際的なサーカスフェスティバルでは常に上位に入賞しています。
「уран нугаралт(オラン ノガラルト)」≠「曲がる芸術」と呼ばれており、首都ウランバートルには教室がいくつもあります。また、切手に描かれたり、雑誌や新聞の表紙を飾ったりと、大衆的な文化のひとつとして親しまれています。
また、モンゴルでは2016年8月6日に首都ウランバートルの広場にて「350名が一斉にコントーションのパフォーマンスを行った」ことでギネス記録として認定されました。

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〒161-0034東京都新宿区上落合2丁目11-17 佐々木ビル1階 コントーションスタジオ・ノガラ内

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